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夏だから・・・本当は怖い観光スポット!<オアフ島編>

フツーの観光スポットだと思っていたアノ場所もコノ場所も実は・・・!? この夏ナビがお届けするオアフ島の怪談スポット!

ホノルル市内のメジャーな道路沿いにも結構見かける墓地

ホノルル市内のメジャーな道路沿いにも結構見かける墓地

アロハ~、ハワイナビです。
夏といえば、怪談。というわけで、今回はオアフ島の怪談スポットをご紹介します!
もっとも、本来ハワイを含むアメリカでホラーストーリーが語られるのは、秋なんですけどネ。そう、ハロウィーンの時期です。アメリカのホラー映画はたいていハロウィーンを間近に控えたタイミングで公開されます。夏、日本でお化け屋敷が催されるのと同様に、ハワイではハロウィーンの前に「ホーンテッド○○」(幽霊にとり憑かれた○○)が開催されます。例年オアフ島では、ノースショアのポリネシアカルチャーセンターで「ホーンテッド・ラグーン」、ワイパフのハワイ・プランテーション・ビレッジで「ホーンテッド・プランテーション」が期間限定でオープンし、怖いモノ好きのロコを喜ばせています。怖がりのナビは行ったことありませんけど・・・。

あの定番観光スポットが、実は怪談スポットだった!?

ブリーズのせいじゃない、ゾクッときたのにはワケがある!?

ブリーズのせいじゃない、ゾクッときたのにはワケがある!?

世界に聞こえたビーチリゾート、ワイキキや、州都ホノルルを擁するオアフ島は、ハワイ州の政治、経済、商業、教育、文化の中心。とはいっても総面積596.7平方マイル(約1,545.4平方km)の小さな島です。観光スポットと怪談スポットが被ることも・・・あるんです。もしかして、楽しく観光している最中、突然ザワッと鳥肌が立ったり、イヤ~な雰囲気を感じたこと、ありませんでしたか? もしかするとそこがそのスポットだったのかもしれません・・・。

ティーンの肝試しの定番 ヌウアヌ・パリ展望台

ヌウアヌ・パリ展望台。ロコは「ヌウアヌ」抜きで「パリ・ルックアウト」と

ヌウアヌ・パリ展望台。ロコは「ヌウアヌ」抜きで「パリ・ルックアウト」と

旅行者にはウィンドワード地区を望む絶景ポイントとして、ローカルティーンには肝試しスポットとして定番人気を誇るのが、ヌウアヌ・パリ展望台。
ヌウアヌ・パリ展望台は、1795年、ハワイ島の統治者だったカメハメハの軍隊が、オアフ島のカラニクプレ大首長軍を追いつめ崖下に落とした古戦場としても有名。ここを通るオールド・パリ・ロードのハイウェイ化の工事中には、およそ800もの頭蓋骨が発見されました。当時命を落としたオアフ軍戦士たちのものです。そうした非業の死を遂げた古代ハワイ戦士たちは、現代になっても、夜、行進を続けています・・・。それが、ナイト・マーチャーズ。
強風でも知られるスポット

強風でも知られるスポット

「ナイト・マーチャーズ」(夜の行進者たち)は、ロコなら誰でも知っている怪談。オアフ島だけでなくハワイの各地には、夜、彼らが行進するといわれる場所があります。ヌウアヌ・パリ展望台はその最たる場所。
「単なる伝説だろう?」と思ったら大間違い! いるんですよ、ロコの中には、「チラチラと輝く松明(たいまつ)の灯りを見た」「太鼓の音を聞いた」と言うヒトが。松明の灯りと太鼓の音が、ナイト・マーチャーズが現れる合図。万が一・・・万が一、夜のビーチや渓谷で、奥の茂みから松明の灯火が洩れてきたら・・・あるいは微かな太鼓の音が聞こえてきたら・・・全速力で逃げて~! ナイト・マーチャーズに出会ってしまったら、魂を取られてしまうんです。
「豚肉を積んでパリ・ハイウェイを走るな」ロコなら誰でも知ってます。豚肉は古代ハワイのごちそう。ハワイ戦士の霊が豚肉を求めて車を停めて(故障させて)しまうのです

「豚肉を積んでパリ・ハイウェイを走るな」ロコなら誰でも知ってます。豚肉は古代ハワイのごちそう。ハワイ戦士の霊が豚肉を求めて車を停めて(故障させて)しまうのです

ナイト・マーチャーズの中にご先祖さまがいれば、命だけは助けてもらえると伝えられますが、日本人の私たちの場合、ど、どうすれば!? 一説によると、衣類を脱ぎはだかになって地面に腹這いになれば助かるとか。(その上をナイト・マーチャーズが踏みつけていくそう)恥ずかしいとか言ってる場合じゃありません。スグに服を脱いで、地面にうつ伏せになるべし!

何かが樹からぶら下がっている モーガンズ・コーナー

ホノルル側から来たヌウアヌ・パリ・ドライブの入口

ホノルル側から来たヌウアヌ・パリ・ドライブの入口

ホノルル市内からヌウアヌ・パリ展望台へ向かうパリ・ハイウェイのわき道がヌウアヌ・パリ・ドライブ。木々がうっそうと生い茂り、昼間でもうすら暗いんです。このヌウアヌ・パリ・ドライブのヘアピンカーブがある場所が、「モーガンズ・コーナー」と呼ばれるオアフ島では有名なホラーストーリーの舞台。「モーガン」というのは昔このコーナーに建つ邸宅に住んでいたモーガン医師のこと。といっても、モーガン医師は名前に使われているだけ。1948年、刑務所から脱走した2人の強盗によってモーガン医師宅の向かいに住む68歳のワイルダー未亡人が殺害される事件が起きました。(事実です)
このヘアピンカーブがモーガンズ・コーナー

このヘアピンカーブがモーガンズ・コーナー

ただし有名なのはまったく別の事件。その事件の概要はこう。
若い男女の夜のデートの帰り道、男が運転していた車が故障。男は「僕が戻るまでドアを開けないで」と言い残し、助けを呼びに夜の闇へと消えます。車内で待っていた女はやがてウトウト。眠りの合間に、車の屋根を叩く雨の音? あるいは樹の枝が当たる音を耳にしつつ、さらに深い眠りへ。やがてあたりが明るくなり、女はウィンドウをノックする音で目が覚めます。周りにはパトカーが。ノックしていた警察官は、「車を出たら、決して後ろを振り向かないで、こちらへ来なさい」と。けれど車から出た女はつい振り返って見てしまいました。車の上で揺れている、身体を切り裂かれ、木から逆さづりにされたボーイフレンドの死体を・・・。車の屋根から聞こえていたのは、男の身体から流れ出る血の音だったのです――。
モーガン氏の邸宅跡地。現在はセキュリティゲート付き住宅地になっています

モーガン氏の邸宅跡地。現在はセキュリティゲート付き住宅地になっています

実はこのストーリー、事実だと思っていたロコも多いのですが、地元メディアの調査によって、アメリカ全土に存在する都市伝説であることが判明しました。各地で少しずつディテールが変わるものの(ボーイフレンドの死体は車のアンテナに串刺しにされていた、女が振り返った車の屋根の上には、手にボーイフレンドの頭部をぶら下げた殺人鬼が乗っていた、など)、話の大筋は同じ。ハワイでモーガンズ・コーナーがその舞台に選ばれたのは・・・ま、雰囲気がピッタリ。また実際に起こった殺人現場だからでしょうネ、おそらく。
ヌウアヌ・パリ展望台と同様に、ティーンの肝試しスポットになっています。
肝試しにはピッタリの道路です

肝試しにはピッタリの道路です

近くにはトレイルコースもあり(左奥は旧モーガン邸)

近くにはトレイルコースもあり(左奥は旧モーガン邸)

ナイト・マーチャーズが通る マノア・フォールズ・トレイル

トレイルコースのゲートを越えてすぐ右手にあるバニヤンツリー(写真右)がヤバいそう

トレイルコースのゲートを越えてすぐ右手にあるバニヤンツリー(写真右)がヤバいそう

マノア渓谷の頂上付近にある滝を目指して進む、ホノルル市内の人気トレイルコースがマノア・フォールズ・トレイル。泥土で足場が悪い箇所もありますが、片道30分ほど*だから、初心者でも大丈夫。
*トレイルコースの入口から。駐車場からなら40分ほど。
人気テレビシリーズ『LOST』の撮影スポットでもあり、また、滝の清浄なエネルギーがもらえるパワースポットといわれることも。ところが、トレイルコースのスタート地点スグの場所にあるバニヤンツリーは、ちょっとコワイらしいんです。前述のナイト・マーチャーズの通り道なのだとか。夕闇が迫る頃、太鼓の音が聞こえたなんていう体験談も・・・。繰り返しますが、聞こえてきてしまったら、一目散に逃げるべし。逃げるのが間に合わなければ、はだかになるべし。

呪われた31番ゲート ホノルル国際空港

ハワイの玄関口、ホノルル国際空港には二カ所の怪談スポットが。
まずは31番出発ゲート。31番ゲートに一番近い女子トイレには、幽霊が出没するというウワサが。また、停止中の飛行機のコクピットから、31番ゲートのガラス窓に映る血だらけの顔を見たとの空港スタッフの目撃情報も・・・。
さらに、2階にある出発ロビーから見下ろす庭園では、置かれた手荷物カートがひとりでに動き出すのを何人もの空港スタッフや旅客が目撃しています。
ハワイでも公衆トイレは幽霊出没の定番スポット

ハワイでも公衆トイレは幽霊出没の定番スポット

手荷物カートが勝手に動き出す・・・

手荷物カートが勝手に動き出す・・・

バスドライバーと子供たちの叫び声が ドール・キャナリー・スタジアム18

観たい映画がシアター14で上映されてませんように・・・!

観たい映画がシアター14で上映されてませんように・・・!

ホノルルのダウンタウンからホノルル国際空港へ向かう途中のイヴィレイ地区にある大型シネマコンプレックスがドール・キャナリー・スタジアム。毎年ハワイ国際映画祭の会場にもなっていますが・・・実は、古代ハワイ宗教の祭祀場「ヘイアウ」跡地。ヘイアウには、豊作祈願、大漁祈願などさまざまなタイプがありますが、ココは中でも軍神クカイリモクが祀られ、人身御供が捧げられたルアキニ・ヘイアウだったそう。
1980年代、その跡地では満員の子供たちを乗せたスクールバスが突っ込む死傷事故が起きています。
シアター14の最後列角の座席は、50代後半の男性の幽霊の定席。またシアター14隣のトイレではスクールバスのドライバーと子供たちの叫び声や泣き声が聞こえてくるとか・・・。

警備員は見た イオラニ宮殿

イオラニ宮殿

イオラニ宮殿

誰もいないはずの場所での怪しい灯りや人影、人の足音が、複数の警備員によってたびたび報告されているそうですよ・・・。

説明できない不思議な現象が カピオラニ・パーク

海側じゃなく、ダイヤモンドヘッド側が怪しいんです

海側じゃなく、ダイヤモンドヘッド側が怪しいんです

過去を紐解けば、古戦場であり、ルアキニ・ヘイアウがあったとされるカピオラニ・パーク。特にダイヤモンドヘッドの麓にある、ダイヤモンドヘッド・テニスセンターや、その先カハラ寄りのアーチェリー練習場では、説明できない不思議な灯りや音、匂いがレポートされることが多いようです。それもそのはず、その付近にこそ、昔ルアキニ・ヘイアウが建っていたのだとか・・・。ホノルル警察はカピオラニ・パークからの「不思議な光景を目撃した!」という通報には慣れっこになっているといわれます。

顔のない女の姿が鏡に映る 旧ワイアラエ・ドライブインシアター(カハラ)

左手奥に見えるのがワイアラエ・ドライブインシアター跡地

左手奥に見えるのがワイアラエ・ドライブインシアター跡地

アラフォー以上のロコならおそらくほとんどが知っているはずの怪談スポット。1956年にオープンし、1980年代に閉館したカハラ地区のドライブインシアターがそちら。営業中は、女子トイレに髪が長く、顔のない女の幽霊が出没するともっぱらの噂でした。ちなみにこの幽霊、足もなかったそうで、トイレという場所といい、足がないことといい、まるで日本の怪談のよう。日系の多いハワイならでは? 現在は跡地にレンタル倉庫会社が建っていますが、敷地内で突然女性が精神錯乱を起こし、警察に保護されたことがホノルル警察の記録に残っているそうです。
現在、幽霊は「ジッピーズ カハラ店」にお引っ越し

現在、幽霊は「ジッピーズ カハラ店」にお引っ越し

やはり建物は変わっても、呪われた場所なのか・・・? それもそのはず、お隣は墓地なんです。墓地の裏手にあるセキュリティゲート付き住宅街も、いろいろ「出る」と言われているエリア。
顔のない女の幽霊は、ドライブインシアターが閉鎖したあと、カハラ・モールの「メイシーズ」2階の女子トイレに移動。さらに前述の墓地のお隣に地元のファミレス「ジッピーズ」がオープンして以降、現在は、「ジッピーズ」の女子トイレに出没するらしいデス。

マネキンが夜動く 太平洋航空博物館パールハーバー

マネキンの展示が多いのもコワイんです

マネキンの展示が多いのもコワイんです

真珠湾攻撃の舞台でもあり、戦時中実際に使用されていた航空機などが展示されている太平洋航空博物館パールハーバー。誰もいないはずの展示ホールで、音楽や話し声、足音が聞こえてくるのはしょっちゅうだそう。2011年に放映された、アメリカのSyfyチャンネル(ケーブルテレビネットワークの1つ)の人気番組『ゴーストハンターズ』では、ハワイの心霊スポットとしてこちらが紹介されていました。
ナビは霊感の強い友人と訪れたことがあるのですが、展示ホールに入ってしばらくしてから友人が、「痛い! 腰が押される」と。話を聞いてほしいと兵士の魂が、聞いてくれそうな彼女に寄ってきて、身体を押すのだとか。「ちょっとここにはいられない」と、彼女は足早に外に出ていきました・・・。
左のかたが「夜動く」といわれているマネキン、クレイマーさん。朝になると前日と手の位置が変わっていたり、紙を手に挟んでいたりするのだとか

左のかたが「夜動く」といわれているマネキン、クレイマーさん。朝になると前日と手の位置が変わっていたり、紙を手に挟んでいたりするのだとか

なんだか雰囲気が暗いんですよね、ココ・・・

なんだか雰囲気が暗いんですよね、ココ・・・

ラグーンに浮かび上がる女の顔 ポリネシアカルチャーセンター

ラグーンを漂う女は「ライエ・レディ」(PCCがライエ地区にあるため)とも呼ばれています

ラグーンを漂う女は「ライエ・レディ」(PCCがライエ地区にあるため)とも呼ばれています

ポリネシアの6つの国を村として再現した体験型テーマパーク、ポリネシアカルチャーセンター(PCC)。フィジー村では誰もいないのに太鼓がひとりでに鳴り出し、マーケサス村では赤ん坊の幽霊が泣く声が聞こえるのだとか。園内のほぼ真ん中を横切るラグーンでは、女の顔が浮かび上がることが・・・。

死のダイブ ワイメア・バレー

過去にはダイブショーが行われていたワイメア・フォールズ

過去にはダイブショーが行われていたワイメア・フォールズ

ワイメアの歴史と文化、自然を保存し、伝えることを目的とした自然歴史公園、ワイメア・バレー内にあるワイメア・フォールズ(ワイメアの滝)は、古代ハワイアンがヒーリングパワーを持つと信じていた水。傷ついた戦士たちを水中へ横たえさせたそう。アメリカの人気テレビシリーズ『LOST』の撮影地にもなりました。この滝つぼまた、ロコにはよく知られたミステリースポット。滝の高さは約12mほどで、過去には観光向けダイブショーが行われていましたが、ダイバーが亡くなる事故が何件か起きています。
滝つぼは遊泳可。水が赤っぽく濁っているのは渓谷の土壌に含まれる酸化鉄のため

滝つぼは遊泳可。水が赤っぽく濁っているのは渓谷の土壌に含まれる酸化鉄のため

そして、そう広くもない滝つぼのはずなのに、ここで溺れた遺体は数日間は見つからない・・・。もちろん、捜索ダイバーが必死に探しても、です。ハワイアンの言い伝えでは、この滝つぼには、モオ(オオトカゲ)が住み、生贄を求めているとも・・・滝つぼの底にはアクア(神)がいて、ある種の「儀式」が終わってからでないと遺体を返さないともいわれています。

夏だから・・・ナビがお届けしたオアフ島の怪談スポット。いかがでしたか? 最後に、今回ご紹介した主な怪談スポットをマップでお目にかけましょう。
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ハワイの言い伝えあり、アメリカの都市伝説あり、日本ふうの幽霊談あり。多民族・多文化社会のハワイらしいですね。
以上、ハワイナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-07-11

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